グレッチ6120とテイラーのアコースティック・ギターです。
グレッチ6120はマスター加藤さんのもの、そしてテイラーは僕のものです。
グレッチは今から16年前に加藤さんが東北の方から安く譲り受け、テイラーは大橋節夫とハニーアイランダーズでサイドギターを弾いて致し横江庸行さんが僕の息子に遺してくれたものです。
横江さんは息子に遺してくださったのですが、「俺は歌手には絶対ならない!」という息子に代わってガンガン弾きまくっているうちに、いつの間にかボディーに無数のストローク傷をつけてしまいました。
加藤さんの6120のピックガードとストラップは僕が16年前に作って加藤さんにプレゼントしたものですが、16年の歳月がどちらもカッコ良く歳をとらせ、だいぶ古びた感じになっています。
こうして並べてみると、実に感慨深いものがあります(^-^)
さあ、このギターたちでまた新しいアルバムを作るぞっ!と勝手に意気込むビリーオヤジでありました。
生涯ロカビリー
ビリー諸川